OpenAI / ChatGPT
ChatGPT Business、Enterprise、APIでは、法律上認められる範囲で企業が出力を所有します。入力素材の権利と、公開前の出力確認は利用企業が行います。法人向けサービスの入力・出力は、企業が明示的に同意しない限りモデル改善に使われません。
利用規約は、AI 技術を企業で使う前に最初に確認したい情報です。ChatGPT・Gemini と、主要な画像・動画生成サービス 17 社の公式規約や商用利用条件を、社内でそのまま共有できる形にまとめました。
AI 技術を企業で使う前に、まず確認したいのが利用規約です。
同じサービスでも、無料版と有料版、Web 版と API、個人向けと法人向けでは、商用利用の条件が異なります。
確認したいのは、商用利用の可否だけではありません。入力や出力の権利、生成物の扱い、モデル学習への利用、公開範囲、外部モデルに適用される追加条件までが対象です。
こちらでは、ChatGPT(OpenAI 社)と Gemini(Google 社)に加え、主要な画像・動画生成サービス 17 社の公式規約や商用利用条件を整理しました。
ChatGPT Business、Enterprise、APIでは、法律上認められる範囲で企業が出力を所有します。入力素材の権利と、公開前の出力確認は利用企業が行います。法人向けサービスの入力・出力は、企業が明示的に同意しない限りモデル改善に使われません。
Gemini APIでは、Googleは生成物の所有権を主張していません。無料のAI Studio・API枠と、有料API・Workspaceでは入力と出力の扱いが異なります。企業は、利用するアカウントと接続方法を先に決めて確認します。
規約は出力の商用利用を制限していません。入力素材の権利と、出力の適法性は利用者が確認します。
出力の権利は利用者に帰属します。第三者素材や参照画像の権利確認は利用者が行い、有料アカウントでは学習利用をオプトアウトできます。
Runwayは生成したコンテンツの商用利用を制限していません。第三者権利や公開内容の確認は利用者が行います。
商用利用は、その利用を明示的に認めるプランが対象です。無料版で生成した素材を、そのまま企業案件へ使用しないよう確認します。
一般ユーザー向けポリシーでは、書面による許可のない商用利用が制限されています。企業利用では、法人契約やAPI契約の条件を個別に確認します。
公開されている一般規約は個人的・非商用利用を前提としています。企業利用では、MiniMaxの法人契約やAPIの条件を確認します。
有料契約中に生成した出力は、法律上認められる範囲で利用者に帰属します。無料版の出力はLeonardo側に帰属するため、所有と利用許諾を分けて確認します。
商用利用は契約プランにより異なります。無料・有料・法人契約に加え、サービス内で選択した外部モデルの条件も確認します。
生成物は原則として商用配布できます。ただし、入力素材の権利、第三者権利、FLORA上で利用したモデル提供元の条件を守る必要があります。FLORAは利用者の入力・出力について所有権を主張していません。
無料版は非商用、有料契約では商用利用が認められます。法人契約では、契約画面に表示される運営主体と適用規約も確認します。
Web版は原則非商用です。API規約には異なる記載があるため、企業案件へ使う場合は契約窓口へ利用目的を伝え、適用条件を書面で確認します。
Basic以上のプランには商用ライセンスが含まれます。Krea 2のモデルを自社環境で動かす場合は、通常サービスとは別のモデルライセンスが適用されます。
出力の権利と、商用利用できる範囲は同一ではありません。利用地域、機能、素材、選択した外部モデルに追加条件が適用される場合があります。
商用利用はAdvanced以上のプランが対象です。OpenArtが生成物の所有権を主張しないことと、利用者に著作権が成立することは分けて考えます。
商用利用は対象プランで生成した出力に認められます。後からプランを変更しても、過去の生成物へ遡って適用されない点に注意します。
商用ライセンスを含む有料プランが対象です。外部モデルを利用する場合は、モデル提供元の条件も確認します。
通常のサービスでは、出力の商用利用を制限していません。公開モデルを自社環境で利用する場合は、別のモデルライセンスを確認します。
利用規約は更新されます。企業案件では、サービス名だけでなく、利用したアカウント、プラン、Web・APIなどの利用経路、選択したモデル、生成時点の規約を制作記録に残してください。ここで紹介する内容は公開規約の整理であり、個別案件の法的判断を代行するものではありません。